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ブログ2017.07.12
パリ紀行 2017 (musée )
芸術の都 Paris。
美術館に行かなかったとしても
街中の建造物や
街全体がすでにそのもの。
滞在日数が限られている
旅行者としては
駆け回るように観光してしまいますが
願わくば
ゆっくり巡ってみたいもの。
今回の旅も4泊6日。
お店の仕入れもあり、
美術館鑑賞は2か所に限定。
今回は特別な思いもあって・・・
このことは
「念願のパリ」のブログにも
そして
ポノちゃんが綴るパリ紀行最終章、
オンブラージュのインスタグラムにも
記しておりますが
ルーヴル美術館は外せない。
といっても
1日では到底回りきれない
世界最大のミュゼ。
目に焼き付けたい作品を限定して鑑賞。
●サモトラケのニケ像
作者も年代も不詳の彫刻。
勝利の女神。
有名ですが
ナイキ(Nike)の社名もロゴもこれが由来。
タイタニックのシーンにも。
オンブラージュの始まりの一歩を
勇気づけてくれた憧れの像でもあります。
●ミロのヴィーナス
ルーヴルから海外に出たのは
ただの1度だけで
それが 日本だったとは・・・。
ニケ像と共に
不完全ならではの美しさが。
●モナリザ
一番の人だかりでした。
想像していたよりも
キャンバスの大きさは小さかったですが
モナリザの謎・・・はいろいろ。
やはり独特のオーラが。
●回廊から見たルーブルの中庭
●天井に描かれた壁画
●こんな写真も・・・
この日 金曜日はナイトミュージアムの開催日。
とはいっても10時ごろまでは
明るいパリ。
21時を過ぎ、やっと夕暮れに。
駆け足で回ったので
たくさんの
見忘れ物が・・・。
いつか、ゆっくり時間をかけて
回りたい。
ルーヴル美術館・・・。
もう一つ、今回絶対に行きたかったのは
オーランジュリー美術館。
ルーヴルほどの壮大さはないけど
ゆっくり
時間をかけて1つずつ鑑賞するには
ちょうどいい大きさ。
モネの「睡蓮」がとても有名だけど
そのほかにも
たくさんの収蔵品が。
●ルノワール
私が1番好きな画家
どの絵も好き。
●マリーローランサン
小学生の時好きだった。
白い肌に黒い瞳。
じーっと見てると何か話かけられそう。
●アンリルソー
エマちゃんが
「詳しいことはわからないけどすごく好き!」
と言っていた。
シュールで色使いにLOVEだったようです。
●ピカソ
ちゃんとした(笑)絵もたくさん描いていたのよね。
●モネ
オーランジュリーといえば
この丸く弧を描く壁に展示された「睡蓮」。
真ん中の椅子に腰かけて
それぞれの
想いを馳せながら鑑賞。
パノラマ撮影を試みるけど
なかなかうまくいかない。
この感動はやはり写真では残せない・・
ということだな~と気づき
心に焼き付けることに専心。
そして
もう一つのモネ
睡蓮はあまりにも有名だけど
私は
モネの夕陽が水辺に映るオレンジ色が大好き。
この温かい色。
「ここでも逢えた・・・。」
この日は
朝から大雨で本来の予定を変更。
おかげで
じっくり時間もとれた。
大満足でした。
“美術館”は
私にとってアナザースカイ。
大好きな理由はたくさん。
1、歴史やロマン振り返る時間
2、日常を忘れてしまう異空間
3、静寂な空気感
4、実物が持つ力強さ
そして
5、大切な思い出の場所
パリの凄さは
こんな場所が至る所にあり
写真撮影もでき
18歳未満の入場料が無料。
ここに
アーティストがたくさん育つ理由が。
しばらく住んでみたいな・・・と
思わせる
魅力たっぷりの街でした。
作品集はインスタグラムボタンまたは♯ombrage7475から閲覧できます。
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