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ブログ2023.05.11
「おふくろの味」はここに
GWが終わりました。日常生活が始まっています。私世代になると帰省される側に。家族が揃うことは嬉しいですが、普段とは違う量の買出し、料理、後片付けはまぁまぁ大変。毎日普通にこなしていた時代には、息子2人のお弁当、カッターシャツとダンナさんのスラックスのアイロン掛け、家族の朝ごはん、4人分の洗濯、掃除機までかけて、自分の仕事に出かけるなんて、、、今思えば神業。
(現在進行中のお母さんたち、本当にお疲れさまです)
帰省する側の息子たちの楽しみは、どうやら家ごはんのようです。私としては皆で外食としたいところですが、なかなか賛成してくれません。普段、外食やコンビニにお世話になっていたらそうなるのは納得ではありますが。
息子たちの好きなメニューは、たいていこの本の中にあるものが多いかも。
レシピを見ながら作ることは、もうほぼほぼ ないですが、味が決まらない時に見返したりする私のバイブル的料理本になっています。
この本を購入したのは、、、1993年。おっと、、、びっくり30年前!
今でも買った時の光景を覚えています。1年で7刷増版されているのだからきっと巷では話題になっていたのかも知れなかったのですが、私は完全ノーマーク。埼玉県越谷市の駅前にあるイトーヨーカドーの本屋さんで、ペラペラと立読みをしたところ衝撃が走りました。
それは、今までの料理本と大きく違っていたから。「何が違うって、、、」それは、料理の作り方ではなく、料理や献立の背景にある家族や栗原はるみさんの想いが伝わるエッセイのようだったからです。
(オンブラージュのアトリエで大切にしていることにも通じると思っています)
「ごちそうさまが、ききたくて。」のタイトルが腑に落ちました。本屋さんで落雷が落ちたくらいの衝撃も。お料理は元々好きだったけど、更に好きになり、一通りも、二通りもエッセイを読みながら作った記憶があります。
そして、もう一冊
行正り香さんの「だれかくる日のメニュー」
栗原さんが「和」なら行正さんは「洋」。海外の風が漂うような楽しくなる本。お料理と一緒に紹介されている音楽も好きでCDも買ったりもしました。簡単なコースや、材料が普通にスーパーで売っているもので美味しく作れるのが嬉しく食卓がオシャレになりました。
「チキンとじゃがいものローズマリー焼き」は私の手料理の中で息子たちの一番好きなメニュー。おそらく年に10回近くは作っているので、100回は優に超えてテーブルに登場してると思います。(笑)
お2人ともその後たくさんの著書や違うジャンルで今でも活躍されていますが、私にとってはこれらの本がが原点。
まさに、おふくろの味はごこに!です。
GWの次のイベントは母の日!
今年もオンブラージュの母の日ギフトは好評です。
オンラインショップでもお取扱いしております。
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